海外に旅行や出張に行くなら各国のコンセントに対応した「変換プラグ」が必須です。
ですが、
そう考えてる人も多いかと思います。
そこで今回は、海外旅行で身軽になれる変換プラグの選び方を紹介します。
結論、下記2点を抑えた変換プラグを購入しましょう!
その理由を説明していきます。
見たい場所へジャンプ
様々なコンセントに対応できるマルチタイプがおすすめ
「変換プラグ」とは、海外でスマホやデジカメ、パソコンの充電をするときに、日本から持って行った充電器のプラグを現地のコンセント仕様に変換できるものです。
アマゾンを見てみると似たような変換プラグがたくさん販売されているかと思います。
その中でも、マルチタイプの変換プラグがおすすめです。数ある世界各国のコンセントに対応しているため、これ一個で大丈夫!という場面が多いです。
私が使用している変換プラグは、4つのタイプに変換することができます。
US タイプ プラグ(A型)
対応国:アメリカ, ボリビア, ブラジル, カンボジア, 中国, コロンビア, コスタリカ, キューバ, エクアドル, グアム, ハイチ, 日本, ラオス, レバノン, リベリア, メキシコ, ニジェール, パナマ, ペルー, フィリピン, サウジアラビア, タヒチ, 台湾, タイ, ベネズエラ, ベトナムなど

EU タイプ プラグ(O型)
対応国:オーストリア, ベルギー, ブルガリア, クロアチア, キプロス, チェコ, デンマーク, エストニア, フランス, フィンランド, ギリシャ, アイスランド, インド, ラトビア, ノルウェー, ポーランド, ポルトガル, ルーマニア, セルビア, スペイン, スロバキア, スロベニア, スウェーデン, トルコ, ウクライナ, etc.

UK タイプ プラグ(BF型)
対応国:バーレーン, グレナダ, 香港, イラク, アイルランド, ケニア, マカオ, マルタ,マレーシア, ナイジェリア, 北アイルランド, オマーン, カタール, セントルチア, セントビンセント, サウジアラビア, スコットランド, シンガポール, スリランカ, タンザニア, ウガンダ, ウェールズ, イエメン, ジンバブエなど

AUS タイプ プラグ(C型)
対応国:アメリカ領サモア, アルゼンチン, オーストラリア, クック諸島, 東ティモール, フィジー, グアテマラ, キリバス, ナウル, ニュージーランドなど

概ね、この4つのコンセント仕様に対応しているので、150カ国以上はカバーしています。
USB付き変換プラグで持ち物を最小限に!
海外旅行は荷物が多くなりがちですよね。特に、海外に慣れていない場合。
現地でトラブルもあるかと心配になり、スーツケースがパンパンに!なんてことはザラです。
そんな場合におすすめなのが、「USB付き変換プラグ」です。
絶対に持っていくべきものランキング上位に入ってくるのが、電子機器の充電器!スマホはもちろん、デジカメやパソコンを持っていく人もいるでしょう。そのため、充電器の数も増えてしまうかと思います。
最近は便利なことに、USB電源で充電できる機器が多くなってきました。
なので、USB付きの変換プラグがあれば、余計な充電器を持っていく必要がなくなります。
特に、USB付き変換プラグはこんな人におすすめです。
- 充電機器が多い
- 家族旅行
- ミニマリスト
私が所有しているものは、USB×3+USB-C×1です。そのため、iPhoneXs+iPadPro+GoPro+MacBookProが同時に充電できてしまいます。

握り拳サイズなので、これひとつになるのは非常に便利!荷物がコンパクトにまとまります。
また、家族での旅行だとスマホ用の充電器が人数分必要になりますよね。その際も、これひとつで十分ではないでしょうか。日本のコンセントにも対応しているので、国内旅行でもおすすめです。
まとめ
お分りいただけましたでしょうか。ここでまとめておきたいと思います。
- マルチコンセント対応
さまざまなコンセント型に対応できるので、ひとつあればコンセント事情でどんな国でも困ることはありません
- USB付き
充電器がこれひとつで十分になります。
海外旅行の荷物を少しでも減らしたいって方は、ぜひこの二つのポイントで変換プラグを選んでみてください。