女性の健康に嬉しいとされる豆乳。イソフラボンを摂取した方がいいということで、日々の生活で意識して摂取している方も多いかと思います。
様々な豆乳を使用したレシピがある中、珍しいものを発見!
それはソイヨーグル!
豆乳に乳酸菌を加えて発酵させる「豆乳ヨーグルト」です。
パン・お菓子作りの材料専門店でありながら珍しい食材の取り扱いもある【TOMIZ(富澤商店)】 で見つけたので購入してみました。
実際に作ってみたので、レビューしていきます。
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豆乳専用種菌 ソイヨーグルとは
「豆乳専用種菌 ソイヨーグル」とは、植物性乳酸菌です。乳成分が含まれていないめ、健康を気づかっている方やベジタリアン、小さな子供でも安心して食べられます。
種菌タイプの乳酸菌を加えて発酵させることで、「豆乳ヨーグルト」の出来上がりです。
発酵と言われると難しそうなイメージを持たれるかもしれません。ですが、ソイヨーグルかなり簡単です!混ぜたら室温で置いておくだけで発酵させることができます。
豆乳ヨーグルトは、豆乳の栄養素に乳酸菌がプラスされるだけでなく、酸味がおさえられた柔らかい風味でまろやかなおいしさになります。
ソイヨーグルの作り方
早速、どうやって作るのか見ていきましょう!
①使うものを用意する
必要なのは3つだけです。
- ソイヨーグル
- 豆乳(大豆成分8%以上のもの)
- タッパー(500ml〜1,000mlが入るサイズ)
これだけで豆乳ヨーグルトを作ることができます。
※使用前に、タッパーは熱湯殺菌しましょう。(室温で置いておくのでカビ等がはえる可能性があります。)
②豆乳をタッパーに注ぎ入れる
熱湯殺菌したタッパーに豆乳(500ml〜1,000ml)を注ぎ入れます。
③ソイヨーグルを投入
小袋1.5g入りを1袋、豆乳に投入します。ダマにならないように混ぜます。
④室温で静置
室温20℃程度で静置しましょう。36〜48時間ほどで発酵して固まります。
少し肌寒い気温のタイミングで作ったので、48時間ほどで固まりました。
40時間経過したタイミングでは緩い状態でしたが、その後急速に固まりました。
⑤冷蔵庫で冷やす
固まったら、1時間ほど冷やしてください。冷やすと美味しく食べられるかと思います。
以上、手間はほとんどかからずに簡単に作ることができました。
食べてみた感想
お皿に出してみると、固さは柔らかい豆腐みたいでした。
そのまま食べてみると、ほどよい酸味のある豆腐のような味。シンプルな味なので、味変えのバリエーションが楽しめそうです。
少し癖があるので、アレンジするのがオススメです。
オリゴ糖をかけてみた!
オリゴ糖をかけてみました。自然な甘みが加えられて、食べやすくなりました。
オリゴ糖は分解されずに腸まで届くので、腸内細菌の栄養源となります。そのため、腸内環境の改善に良いとされています。
また、分解・吸収されにくいので、グラニュー糖や果糖と比べて低カロリーと言われています。
まずは試してみたい!という方は、2袋入りのものもあります。