どうも、サイトの改善を続けてるリョウです。
2018年5月よりlivedoorブログからWordPressに移行して運営しています。
移行時は初めてのことばかりでしたので、できる限り最小限で行いました。
最近、少しづつWordPress等々の理解が追いついてきたのと、こちらにあるようにSSL化の流れに向かってきたのが明白になっているので、少し手間がかかるけどやろうとなり、SSL化に踏み出しました。
わたしはサーバーをエックスサーバー で運用しているのですが、 XserverだとSSL化は簡単にできます。
しかも無料で!
トータル2時間弱で SSL化することができました!
手間という面では非常に軽いかなと感じました。
SSL化の手順【Xserver】
先も書きましたが、Xserverで運用しています。
ですので、エックスサーバー で運用しているWordPressをSSL化する方法を解説します。
①サーバーでの操作
エックスサーバー のサイトからサーバーパネルのページに移動します。
サーバーパネルのドメインにSSL設定があります。
移動するとドメイン選択画面に移ります。 SSL化したいドメインを探して、選択するをクリックします。
独自 SSL設定の追加のタブをクリックします。
独自 SSL設定を追加する(確定)をクリック!
これで設定が完了です。
設定の反映に最大1時間かかるので、それまで待機です。
わたしは40分くらいで反映されてました!
②WordPressでの操作
サーバーパネルの設定が終わったら、ワードプレス で設定していきます。
設定→一般からURLの変更をしていきます。
WordPressアドレスとサイトアドレスを変更します。
元々の「http://〜」というアドレスを「https://〜」に書きかえましょう!
WordPressではこれだけです。
③リダイレクトの設定
再度サーバーパネルにもどって、リダイレクトの設定をします。
サーバーパネルから.htaccess編集をクリック!
SSL化したドメインを選択していきます。
選択すると注意の表示が出ますが、問題ないので続けます。
.htaccess編集のタブをクリックします。
次のコードを挿入します。
RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [L,R=301]
挿入したら、.htaccessを編集する(確定)をクリックします。 これで SSL化は完了です。
まとめ
エックスサーバー でWordPressを運用している場合のSSL化について解説しました!
作業の内容はとても簡単ですね。
時間もかかりませんでした。
先も書きましたが、サーバーがSSL 設定の反映されるまでの待機時間を含めて2時間弱で完了しました。
SSL化が済んでない方はこの機会にぜひやってみてください。
セキュリティは大事ですよね!
では!